本当はLEOくんやヴィヴィアンさんが取り上げるべきものかもしれないのだけれど、私がやったとしてもすごい意味のあることだと思うので、ここはひとつ、とあるビデオをご紹介。
まあ、アップロードとかって本当はいけないことなんだろうけれど、ビデオも廃盤で、DVDも日本版が出てないとなると、持っている人間が紹介する、というのは"wiki"や"Commons"主流の現在においては、自然なことなんじゃないかと。勝手に。
紹介したいのは、『パリ、夜は眠らない。』(原題:Paris Is Burning)という、1990年に公開されたアメリカ映画。allcinema.netによる紹介文を抜粋。
ヴォーギングっていうのは、すごく簡単に少し乱暴に言うと、『VOGUE』っていう超ハイクラス雑誌に登場する超ヘテロセクシュアルなポージングを、ニューヨークのハーレムのブラックとかラティーノとかのゲイがマネして踊る、というダンス/カルチャーのこと。ちなみにこのダンス自体は、マイナーをパクってうまくメジャーへ昇華することで有名なマドンナさんによって(最近では「街角鬼ごっこ」ことパルクールを取り入れましたよね)、一躍メインストリームまで引っ張り上げられたわけなんだけれど、この映画は、そのヴォーギングというカルチャーの発祥と、それにまつわるドキュメンタリーなわけです。
cf. Vogue - Madonna
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ヴォーギングと私との個人的でリアルな邂逅は、ニューヨーク市に住んでいた時。まあ毎晩のようにいろんなイベントに行っていたのですが、クイーンズはスタインウェイのとあるクラブ(名前失念)で毎木曜日に開催されていた"CRUSH"というイベント(これも名前うろ覚え)にて。友達と一緒にスタインウェイ方面のデリに行こうと思って偶然に見つけたイベントに興味本位で入った時。
入った瞬間、唖然とした。もんのすげえ人が入ってて、しかもみんな(ほぼ100%黒か黄)すげえ着飾ってて(70%がドラァグ的な)。そしてみんなのカラダのキレイなこと、動きのキレイなこと。金曜土曜のエレクトロクラッシュのイベントでは♂♀ともにそれなりにモテてた私ですが(w、全くもって相手にもされず。
なんか、「切る」、感じ。ビシっとした動きもそうだし、それこそ歩いてるだけでも、そのアティテュードで、風を切る、みたいな。
ああ、いろいろな意味で、私には到底及ばない世界だ、と。
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じゃあ、なぜ紹介するのか。「こんなにカッコいいシーンがあるんだぜ、オレはそれを知ってるんだぜ」っていう自慢?
ドロップスナップなんていうオッシャレサイトのブログでこんなこと書いている時点でそうに決まってる。
確かにそうかもしれないのだけれど、それは言いたいことの半分くらいなんだ。
残りの半分は、「世界の捉え方→自分の作り方」の興味深い一例の共有。
私の考えでは、人格ってほぼ100%他人が規定するもの。これに則って私は、じゃあ「他人からの見え方」を少しイジることができれば少しおもしろい自分になるんじゃないか、とか自問自答しながら生きているし、サッカーボーイっていう人格を使って、いろいろ試したりしている。ちなみに。
本編を観ていただければすぐにわかるんですけど、このドキュメンタリーの登場人物たちの、世界の捉え方「→」自分の作り方って、この矢印の部分に、ものすごい苦悩や夢や歴史やいろいろ詰まってる。彼らが作った「自分」って、ヴォーギングとかしちゃったりしてすごい煌びやかで美しいから、そっちに目が行きがちなんだけれど、ここは、ぜしとも、彼らがこうしたアウトプットに至るまでの思考や思想に目を向けてみて欲しいなと。
いや、別にどっちでもいいんですけどねww
ってことで、「オッシャレサイトのブログ」にそぐわないおじさんからの、1日早いクリスマスプレゼントってな扱いでいかがでしょう?
見れない方はこちら(パソコンからお願いします)。
78分とちっと長いんで正月向きかなー。いやね、日本語字幕が入ってるだけでも貴重なんで、ちったぁ価値アリかと思うんですがね。いかがでしょ?
まあ、アップロードとかって本当はいけないことなんだろうけれど、ビデオも廃盤で、DVDも日本版が出てないとなると、持っている人間が紹介する、というのは"wiki"や"Commons"主流の現在においては、自然なことなんじゃないかと。勝手に。
紹介したいのは、『パリ、夜は眠らない。』(原題:Paris Is Burning)という、1990年に公開されたアメリカ映画。allcinema.netによる紹介文を抜粋。
ニューヨークのハーレム。彼らは黒人、そしてゲイ。絶望的なまでに強固なアメリカのマジョリティの前では、我々は単に異端でしかない、と彼らは言う。決して全てのゲイを代表しない潔さが、彼らに逞しい自己主張を持続させる。上流階級の好みや所作をパロディ化したヴォーギングというダンス・スタイルはここから生まれたのだ。
ヴォーギングっていうのは、すごく簡単に少し乱暴に言うと、『VOGUE』っていう超ハイクラス雑誌に登場する超ヘテロセクシュアルなポージングを、ニューヨークのハーレムのブラックとかラティーノとかのゲイがマネして踊る、というダンス/カルチャーのこと。ちなみにこのダンス自体は、マイナーをパクってうまくメジャーへ昇華することで有名なマドンナさんによって(最近では「街角鬼ごっこ」ことパルクールを取り入れましたよね)、一躍メインストリームまで引っ張り上げられたわけなんだけれど、この映画は、そのヴォーギングというカルチャーの発祥と、それにまつわるドキュメンタリーなわけです。
cf. Vogue - Madonna
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ヴォーギングと私との個人的でリアルな邂逅は、ニューヨーク市に住んでいた時。まあ毎晩のようにいろんなイベントに行っていたのですが、クイーンズはスタインウェイのとあるクラブ(名前失念)で毎木曜日に開催されていた"CRUSH"というイベント(これも名前うろ覚え)にて。友達と一緒にスタインウェイ方面のデリに行こうと思って偶然に見つけたイベントに興味本位で入った時。
入った瞬間、唖然とした。もんのすげえ人が入ってて、しかもみんな(ほぼ100%黒か黄)すげえ着飾ってて(70%がドラァグ的な)。そしてみんなのカラダのキレイなこと、動きのキレイなこと。金曜土曜のエレクトロクラッシュのイベントでは♂♀ともにそれなりにモテてた私ですが(w、全くもって相手にもされず。
なんか、「切る」、感じ。ビシっとした動きもそうだし、それこそ歩いてるだけでも、そのアティテュードで、風を切る、みたいな。
ああ、いろいろな意味で、私には到底及ばない世界だ、と。
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じゃあ、なぜ紹介するのか。「こんなにカッコいいシーンがあるんだぜ、オレはそれを知ってるんだぜ」っていう自慢?
ドロップスナップなんていうオッシャレサイトのブログでこんなこと書いている時点でそうに決まってる。
確かにそうかもしれないのだけれど、それは言いたいことの半分くらいなんだ。
残りの半分は、「世界の捉え方→自分の作り方」の興味深い一例の共有。
私の考えでは、人格ってほぼ100%他人が規定するもの。これに則って私は、じゃあ「他人からの見え方」を少しイジることができれば少しおもしろい自分になるんじゃないか、とか自問自答しながら生きているし、サッカーボーイっていう人格を使って、いろいろ試したりしている。ちなみに。
本編を観ていただければすぐにわかるんですけど、このドキュメンタリーの登場人物たちの、世界の捉え方「→」自分の作り方って、この矢印の部分に、ものすごい苦悩や夢や歴史やいろいろ詰まってる。彼らが作った「自分」って、ヴォーギングとかしちゃったりしてすごい煌びやかで美しいから、そっちに目が行きがちなんだけれど、ここは、ぜしとも、彼らがこうしたアウトプットに至るまでの思考や思想に目を向けてみて欲しいなと。
いや、別にどっちでもいいんですけどねww
ってことで、「オッシャレサイトのブログ」にそぐわないおじさんからの、1日早いクリスマスプレゼントってな扱いでいかがでしょう?
見れない方はこちら(パソコンからお願いします)。
78分とちっと長いんで正月向きかなー。いやね、日本語字幕が入ってるだけでも貴重なんで、ちったぁ価値アリかと思うんですがね。いかがでしょ?







