表現という自慰行為で最もナンセンスなのは展示会という手法。
往々にして採用されるかの形式は、あくまで"よかったら見に来てください"的な
手法で至極受動性の強い、カテゴライズ=つまらなさの元凶である。
自分に好意をだく人、自分のことを理解してくれるであろう人しか触れることのない
まるで羊水のようなヌクい空間に表現を閉じ込めるのは
表現の本来もつ衝動を相殺してしまう。
悶々と耽ってるころに、出会ったのが『魔ゼルな規犬』 という馬面の男だった。
まだ僕が大学3年の頃だった頃のことだ。
暴力的なまでの表現の衝動。
"よかったら是非"なんて次元をはるかにこえて
半強制的になげかける問い。
彼=感性が狂ってるのか
それとも
見てみぬふりをする=何も感じない社会が狂ってるのか
答えが後者であるとたどりつくのはもう少し先のことになるが
公開されている彼の番号に電話をかけるのに時間はかからなかった。
続く。
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