電刃2周年は8/30に開催します。
あと2ヶ月もあるのに告知は早すぎるのでは?という当然の懸念は重々もてあましていて
しばし保留にしておこうかと一時思いとどまったものの、
出演アーティストさんが続々とWEBで発表してしまってる現状の中
本部が口をひらかないのもなあ と今回の発表にふみきった次第。
が こういう人がでますよというだけじゃ味気がないので
得意でもない雑談をまじえながら ささやかでも膨らませてみようと思う。
其の前に
Amenという"場"を設けてから 単純に人と接する機会が増え
新生活・上京ラッシュとオープンの時期も重なってか
"DENPA!!!に行ってみたいです"と有難い言葉を頂戴するのだが
往々にして その次に"アニメ好きなんで"とか
"アニメ勉強したほうがいいですか?"と続いてしまう。
そうなると 僕としては半分くらい申し訳ない気持ちになる。
世間のイメージほど電刃はアニメソングなパーティーではないからだ。
厳密にいえばアニソンは流れるがコンセプトはそこ"だけ"じゃない。
数字でいえばアニソンは全体の3割~4割。
このような電刃に関する説明はブログでも機会があるごとにしてきたし
各種メディアのインタビューなどでも応対してきた。
が、僕自身の説明力がまだいたらないことと
マスメディアの(具体的にはN*Kやフ*テレビによる)切り取られた情報に対して
リテラシーが追随されない現状がどうやら謝った認識を誘発しているらしい。
仕方がない、といえばそれまでだが
きっと電刃に関する疑問は しばらく僕にまとわりつくのだろうなあと
ある程度の責任も感じている。
DENPA!!!を漢字表記で電刃とするのは
その疑問を少しでも緩和させるために当てたもので
"電子の刃"、つまるところ電子音楽の暴力性・革命性(破壊力)を意味している。
これまた再三書いてきたことだが
そんなわけで電刃ではブレイクコアやガバといったジャンルを多用する。
またマッシュアップ(サンプリング)というレディメイド(デュシャンが提唱した概念)を
彷彿とさせるジャンルもまた然り。
その中でも電刃初期から外せないのがchiptune(8-bit)というジャンルである。
ジャンルの定義などはウィキペディアを参照していただくとして
噛み砕いていえばGAMEBOYをシーケンサーとするエレクトロニカである。
*GAMEBOYや類似のソフトを仕様する工程がchiptuneとされ,正しくは音楽ジャンルの定義とはならない。
まだまだ未開のジャンルであるが これがひたすら可愛く、カッコイイ。
ゲームミュージックなんつうノスタルジーな精神とは乖離した
新しいダンスミュージックと位置づけても過言ではない。
電刃としては これまでにchiptune関連では
日本最大のchiptuneレーベルVORK主催hallyさんをはじめ
記憶にも新しいshanshuiのsulumi
福岡のBSK,USK
ヒゲドライバーやセクシーシンセサイザーズなどのヴィレバン系アーティストなど
数多くのクリエイター出演していただいた。
さて では2周年 一体誰を招聘しようか という本題に戻ると
実はなかなか これが難しかった。
正直sulumiさんという世界的な大物をブッキングしてしまった時点で
それ以上のインパクトを演出することが困難になることは予想できた。
そんな中USKさんから連絡をいただいた。
「すごくいい話があるのですが・・・(USK氏)」
蓋をあけてびっくり。
絶対に自分の力だけでは無理な、今回の夢のブッキングにつながることとなったのである。

SABREPULSE from UK
http://www.myspace.com/sabrepulse(既にスケジュールで発表済)
世界中のchiptuneクリエーターが彼に影響を受けてるんじゃないか と
思わせるにたる功績の数々。
この界隈の音楽が好きなら 知らないものはいない
世界のsabrepulseがついに来電します!
思えば 2年前のDENPA!!!の初の公式ソングは
彼の音源とらきすたOPをマッシュアップさせたものでした。
*制作はsabrepulseが日本でリリースしているmerrywork主宰のdi-bitさんによるもの。
なんの因果か、まわりまわって
実現した sabrepulseの参加は
DENPA!!!としても そして
いちファンとしても 感慨深いものとなります。
彼の音楽はほとんどフリーで落とせるので
是非聴いてみてください。
http://www.crunchyco.com/music/sabrepulse.htm
sulumiさんに続き
sabreも滅多に来日しないので 必見ですよ。
USKさん ありがとう><
点と線



