<<    1   2   3   4   5    >>

A.G.イニャリトゥ監督(『バベル』『21g』)&菊地凛子嬢を迎えて

| Trackback(0)
先週末、東京国際映画祭公式クラブイベントが渋谷tramproomにて行われました。
明け方27:00からがアタシのDJでした。

イニャリトゥ のコピー.jpg
photo:TOKYODANDY

特別ゲストとして今回の映画祭の審査委員長のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督を招き、『バベル』で出演した菊地凛子嬢も駆けつけてくれました。『バベル』のクラブシーンが再現?!した様な感慨深い瞬間でした。

イニャリトゥ監督は現代映画界ではメキシコ出身の映像作家「スリーアミーゴス」の一人と呼ばれる。あとの二人は『天国の口、終わりの楽園。』アルフォンソ・キュアロン監督と『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督。

三人とも全く作風は異なり、イニャリトゥ監督は特に『バベル』が、日本が舞台のひとつでの設定で、アカデミー作品賞候補にもなり、映画ファンは多い。(皆様ファンは多いですが。)

凛子バベルjpg.jpg
彼の作風は、あるときは一匹の「犬」であったり、あるときはひとつの「心臓」であったり、一丁の「ライフル」であったり、ひとつのオブジェクトが引き起こ す連鎖的群像映画。視点は人間のものではなく、神からの視点の様なのが特徴。「9・11」をテーマににしたオムニバス映画『セプテンバー11』でもぱらぱ らとゴミの様に崩壊寸前のタワーから人が落ちていく映像は、恐ろしくも美しい(もちろんブリューゲルの名作『バベルの塔』を連想させます)。圧倒的に 「絵」で見せる作品も。他はどれも綿密な脚本が下敷きにされております。
バベル ブリューゲル.jpgバベル.jpg


ちなみに『バベル』や『モーターサイクル・ダイアリーズ』、『ブロークバック・マウンテン』のサントラを手掛けた
bajohondoバフォホンドというバ ンドが昨年来日して、その時もヴィヴィアンシートを発行しました。リーダーのグスタヴォさんから何枚かオリジナルレコードをプレゼントされました。

彼らはルイ・ヴィトン初の長編CMも製作しました。素晴らしいです。どことなく連鎖する映像はイニャリトゥ作品にも似ております。
 
バベル ヴィトン.jpg
LOUIS VITTON long version CM

TrackBack(0)

TrackBack URL: http://blog.dropsnap.jp/admin/mt-tb.cgi/1620

<<    1   2   3   4   5    >>